張本智和が4強入り、体重4キロ落として好調 戸上隼輔、篠塚大登、有延大夢も準決勝進出

2023年11月25日 16:57

卓球

張本智和が4強入り、体重4キロ落として好調 戸上隼輔、篠塚大登、有延大夢も準決勝進出
<全農カップ 大阪>男子シングス 準々決勝、ポイントを奪う張本智(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【卓球・全農カップ大阪大会第1日 ( 2023年11月25日    Asueアリーナ大阪 )】 パリ五輪選考会を兼ねて行われ、男子の1回戦と準々決勝が実施された。
 選考レースでトップを独走する張本智和(智和企画)は順当に4強入り。11月上旬に海外遠征を終えて帰国してから、78キロだった体重を4キロ落とした成果を発揮した。

 戸上隼輔(明大)、篠塚大登(愛工大)、有延大夢(琉球アスティーダ)もベスト4に勝ち進んだ。26日の準決勝は張本―篠塚戦、戸上―有延戦というカードになった。

 パリ五輪シングルス代表選考基準は、22年全日本選手権終了翌日から24年全日本選手権終了日を対象期間とし、日本協会の強化本部が指定した選考会、国際大会での選考ポイント上位2人が選出される。

 今大会では優勝すれば100ポイント、準優勝すれば90ポイントなど、順位に応じたポイントが与えられる。これまでの男子の選考ポイント獲得上位は、以下の通り。

  【男子】
 (1)張本智和 592・5
 (2)戸上隼輔 409
 (3)田中佑汰 304
 (4)篠塚大登 277
 (5)曽根翔 215
 (6)吉山僚一 214
 (7)宇田幸矢 183

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