豊昇龍「もう一つ上を目指して」 大関披露祝賀会で決意

2024年02月13日 04:36

相撲

豊昇龍「もう一つ上を目指して」 大関披露祝賀会で決意
乾杯する豊昇龍(中央)ら(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 昨年の名古屋場所後に昇進した大相撲の大関・豊昇龍(24=立浪部屋)の披露祝賀会が12日、東京都内のホテルで開かれ、八角理事長(元横綱・北勝海)、横綱・照ノ富士、歌手の小林幸子ら約850人が出席した。
 叔父の元横綱・朝青龍をほうふつさせる足腰の強さで番付を駆け上がったが、大関昇進後は10勝が最高で初場所も14日目から右膝を痛め休場。4大関となった春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)に向け、10日から稽古を再開したことを明かし「大関の責任を果たして優勝争いに加わっていく」と意気込んだ。

 八角理事長ら出席者からは横綱の期待がかかる中「大関として今までより激しく稽古して、もう一つ上を目指して頑張っていきます」とあいさつした。
 

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