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【リーグワン】「少しずつ余裕」成長実感する東京SG・高本　埼玉・松田との10番対決を心待ち

2024年02月13日 16:52

ラグビー

【リーグワン】「少しずつ余裕」成長実感する東京SG・高本　埼玉・松田との10番対決を心待ち
17日の埼玉戦に向けて抱負を語る東京SGのSO高本幹也 Photo By スポニチ
　ラグビーリーグワン1部の東京SGは13日、東京都府中市で17日の第7節・埼玉戦（埼玉・熊谷ラグビー場）に向けて報道陣に練習を公開。開幕6連勝で首位を走るライバルとの対戦に向けて、SO高本幹也は「反則をせず、ハンドリングエラーもせずにロースコア（の試合）に持っていけば勝てると思う」と力強く語った。
　練習では屋外で約1時間半、攻守を入れ替えながら埼玉戦を想定して連携を確認した。今季公式戦デビューした高本にとっても、出場すれば埼玉とは初対戦。しかも相手司令塔は日本代表の10番であり帝京大の大先輩でもある松田力也と、意識する相手だ。同門出身とはいえ世代が違うため「話したことはない」というが、「代表選手で大学の先輩でもあるので」と対戦を心待ちにした。

　今月3日の国際交流試合・ブルーズ戦は22分間の出場にとどまったが、公式戦は全6試合に先発出場中。自らボールを運ぶ場面も増え始め、「少しずつ余裕ができてきている。最近少し、体も大きくなっている」と成長を感じ取っている22歳が、シーズン中盤の大一番に挑む。

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