【白鵬杯】宮城野親方の長男・眞羽人くんは中学生の部で初戦敗退 8回目の参戦…今大会を“卒業”

2024年02月13日 08:27

相撲

【白鵬杯】宮城野親方の長男・眞羽人くんは中学生の部で初戦敗退 8回目の参戦…今大会を“卒業”
<白鵬杯>中学生の部に出場した宮城野親方の長男・白鵬眞羽人くん(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 第14回「白鵬杯」世界少年相撲大会(特別協賛・SANKYO)が12日、東京・両国国技館で行われ、ウクライナなどの海外9カ国を含む160チーム、約1100人の選手たちが熱戦を繰り広げた。
 大会名誉会長を務める宮城野親方(元横綱・白鵬)の長男・眞羽人(まはと)くん(中学3年)も出場。小1から毎年(中止の年を除く)参加しており、8回目の出場となった今大会が最後。身長1メートル75、体重60キロの細身の体で、自身より30キロ以上重い相手に素速く動いて回り込むなど健闘するも及ばず押し出しで敗れた。

 本格的に相撲に取り組んではいないが、過去には小3の時に1勝、小5の時に2勝を挙げている。中学生になってからは3年連続の初戦敗退となった。

 宮城野親方の娘3人は、前日に行われた第1回「ドリームガールズ杯」女子相撲大会に出場。三女の眞結羽(まゆは)さんが小1の部で準優勝するなど活躍した。宮城野親方は「自分の息子、娘たちを参加させるのも一つの取り組み。結果を出してくれたことは、一人の父親として素直にうれしく思う。人生の大きな一歩になったんじゃないかな」と笑顔。今大会で白鵬杯を“卒業”する眞羽人くんについては「悔いのないようにやっていけばいいのかな」と思いやった。

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