“伊藤美誠監督”脚光の一方で 早田ひな、渡辺監督に感謝「監督がいたからこそ、私らが完成された」

2024年02月26日 17:21

卓球

“伊藤美誠監督”脚光の一方で 早田ひな、渡辺監督に感謝「監督がいたからこそ、私らが完成された」
<「2024年世界卓球選手権釜山大会(団体戦)」日本代表帰国記者会見>質問に答える伊藤美誠(後列右)(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 韓国・釜山で開催された卓球の世界選手権団体戦に出場した日本代表が26日、都内で会見を行った。
 女子は5大会連続で銀メダルを獲得。決勝で中国に敗れたものの、2―3の死闘を演じて最強国を追いつめた。

 パリ五輪代表から落選した伊藤美誠(23=スターツ)は2試合の出場にとどまったが、出番がない試合では腕を組みながらベンチからチームメートに的確なアドバイスを送る貫禄を見せ、ネットで“伊藤監督”と呼ばれるなど話題となった。

 伊藤自身は「初めてコーチ、監督の感覚になった。みなさんが安心というか落ち着いてベンチ帰った時に笑いながら安心できる空間を作りたいと思った」と笑って回想した。

 早田ひなは(23=日本生命)は、「美誠らしい応援と、美誠らしいアドバイスと、リアクションも含めていつもの美誠だなと感じた」とする一方で、他にも感謝する存在がいる。

 選手同士が話し合う姿を温かく見守っていた女子日本代表の渡辺武弘監督だ。早田は「受け入れてくれている渡辺監督。監督がいたからこそ、私らが完成されたと思うので」と話していた。

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