張本美和 涙の決勝「期待に応えられず悔しかった…練習あるのみ」初舞台は「凄く楽しかった」笑顔で帰国

2024年02月26日 16:06

卓球

張本美和 涙の決勝「期待に応えられず悔しかった…練習あるのみ」初舞台は「凄く楽しかった」笑顔で帰国
<「2024年世界卓球選手権釜山大会(団体戦)」日本代表帰国記者会見>会見に登壇した張本美和(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 韓国・釜山で開催された卓球の世界選手権団体戦に出場した日本代表が26日、都内で会見を行った。
 女子は5大会連続で銀メダルを獲得。決勝で中国に敗れたものの、2―3の死闘を演じて最強国を追いつめた。

 パリ五輪代表の張本美和(15=木下グループ)は、決勝では世界1位の孫穎莎、同3位の陳夢に敗れたが、初代表の今大会で確かな存在感を見せた。

 笑顔で会見に臨んだ張本美は「私自身今回、初めての世界卓球だったんですけど、先輩たちに支えてもらいながら、最後まで頑張り抜くことができました。この大舞台で戦えたことは、凄く経験になりましたし、凄く楽しかったです。ありがとうございました」と語った。

 激闘の決勝戦となった中国戦については2試合に起用された15歳。「期待に応えられなくて悔しかったです」と素直な思いを口に。最終5戦目となった陳夢との戦いは「自分のメンタルとしては結構安定してできていた。しかし、実力的な差も感じた。ですので、これからは練習あるのみかなと思います。もっともっと励んでいきたい」と悔しさと大きな経験を力に変えることを笑顔で誓っていた。
 

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