金峰山が休場…対戦予定の大の里は5戦全勝 中村泰輝―イェルシンの注目プロ初対決が不戦勝に
2024年03月14日 10:26
相撲
【大相撲春場所5日目 エディオンアリーナ大阪 】
日本相撲協会は14日、東前頭7枚目の金峰山（25＝木瀬部屋）が5日目から休場すると発表した。
前日、玉鷲（39＝片男波部屋）に押し倒しで敗れて土俵下へ仰向けに落下。しばらく起き上がれず心配されたが、花道では自力で歩いて引き揚げていた。
金峰山の休場は初土俵以来初めて。この日対戦予定だった大の里（23＝二所ノ関部屋）は不戦勝で初日から5連勝と星を伸ばすこととなる。
大の里と金峰山は今回がプロ初対戦だった。2人は2学年違い（金峰山が上）で、学生時代に日体大の大の里（中村泰輝）が日大の金峰山（イェルシン）を苦手としていた。1年時から学生横綱に輝くなど怪物的な強さを誇った中村泰輝だったが、1～2年時に計7度対戦して2勝5敗。20年9月の全国学生体重別大会135キロ以上級決勝で敗れて以来のプロ初対戦に大きな注目が集まるはずだったが、不戦勝での白星となる。
金峰山の休場は初土俵以来初めて。この日対戦予定だった大の里（23＝二所ノ関部屋）は不戦勝で初日から5連勝と星を伸ばすこととなる。
大の里と金峰山は今回がプロ初対戦だった。2人は2学年違い（金峰山が上）で、学生時代に日体大の大の里（中村泰輝）が日大の金峰山（イェルシン）を苦手としていた。1年時から学生横綱に輝くなど怪物的な強さを誇った中村泰輝だったが、1～2年時に計7度対戦して2勝5敗。20年9月の全国学生体重別大会135キロ以上級決勝で敗れて以来のプロ初対戦に大きな注目が集まるはずだったが、不戦勝での白星となる。
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