金峰山が頸椎捻挫で5日目から休場「7日間の安静、治療を要する」再出場の可能性も

2024年03月14日 12:03

相撲

金峰山が頸椎捻挫で5日目から休場「7日間の安静、治療を要する」再出場の可能性も
金峰山 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は14日、東前頭7枚目の金峰山(25=木瀬部屋)が5日目から休場すると発表した。提出された診断書には「頸椎(けいつい)捻挫」「7日間の休場の上、安静と外来通院治療を要する」と記されていた。診断書通りに回復すれば再出場の可能性も見込まれる。
 前日、玉鷲(39=片男波部屋)に押し倒しで敗れて土俵下へ仰向けに落下。しばらく起き上がれず心配されたが、花道では自力で歩いて引き揚げていた。

 金峰山の休場は初土俵以来初めて。昨年夏場所頃から首は慢性的に痛めており、巡業を休場することはあったが本場所では出場を続けていた。

 この日対戦予定だった大の里(23=二所ノ関部屋)は不戦勝で初日から5連勝と星を伸ばすこととなる。

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