渋野日向子「悔しいラウンド。凄い残念」 予選落ちに笑顔なし 

2024年03月23日 13:14

ゴルフ

渋野日向子「悔しいラウンド。凄い残念」 予選落ちに笑顔なし 
渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー 朴セリ選手権第2日 ( 2024年3月22日    カリフォルニア州・パロス・ベルデスGC=6447ヤード、パー71 )】 第2ラウンドが行われ、44位から出tた野日向子(25=サントリー)は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78とスコアを落とし、通算7オーバー、149の120位で予選落ちした。
 初日はパープレーにまとめ、「まずまず」と手応えも口にしていたが、この日は一転、苦しいラウンドとなった。パット数は36。バーディーが遠い1日だった。インから出て11番で早々にボギーが先行。14番でもスコアを落とし、17番からは連続ボギーと、ずるずる後退した。3番でやっとバーディーがきたものの、5番から連続ボギーと波に乗れないまま。最終9番は2オンしながら、そこから4パットしてのダブルボギーを叩いた。グリーン上での苦戦を象徴するホールアウトだった。

 中継局WOWOWのインタビューに、渋野は「悔しいラウンドになって凄い残念。パッティングが1個入ってくれれば流れが変わったという場面があった」と険しい表情。「3番でバーディーが取れたのは良かったが、その後が続かなかった。自分で凡ミスして、もったいなかった」。今季は3戦出場したが、年間ポイントはゼロのまま。「来週、すぐに試合があるのでしっかり切り替えたい」と必死に前を向いた。

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