【競泳】わずか100分の1秒届かず…五輪代表内定逃す 小方颯、プールサイドで膝ついたまま呆然

2024年03月23日 21:08

競泳

【競泳】わずか100分の1秒届かず…五輪代表内定逃す 小方颯、プールサイドで膝ついたまま呆然
小方颯 Photo By スポニチ
 【競泳国際大会代表選考会第7日 ( 2024年3月23日    東京アクアティクスセンター )】 男子200メートル個人メドレー決勝に出場した小方颯(20=イトマン港北)が派遣標準記録1分57秒51に、あと100分の1秒届かず、五輪代表内定を逃した。
 ベテランの瀬戸大也が、1分56秒87をマークして代表に内定した一方、小方は1分57秒52でわずかに足りず。

 レース後、小方はプールサイドに膝をついたまま立ち上がれず「まだ気持ちの整理がつかない。ラストの自由形で少し力んでしまった。力不足です」と無念そうに話した。

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