戸上隼輔、TリーグVに歓喜の絶叫「ダーッ!」 東京が2季ぶり4度目の制覇

2024年03月23日 20:50

卓球

戸上隼輔、TリーグVに歓喜の絶叫「ダーッ!」 東京が2季ぶり4度目の制覇
戸上隼輔 Photo By スポニチ
 【卓球・ノジマTリーグプレーオフ男子決勝 ( 2024年3月23日    代々木第2体育館 )】 男子決勝が行われ、レギュラーシーズン1位の東京が同3位の岡山を3―1で下し、2季ぶり4度目の制覇を飾った。
 第1試合のダブルスはパリ五輪代表の戸上隼輔と篠塚大登のペアで臨みながら、丹羽孝希、ヤン・アン組に1―2で敗れる。だが、続く第2試合をリン・ユンジュ、第3試合を松島輝空が制して試合をひっくり返す。

 第4試合は戸上隼輔。吉山僚一との戦いは第1ゲームを11―3と圧倒し、第2ゲームは11―8で競り勝つ。勢いのまま第3ゲームも11―3で制し、歓喜の瞬間を迎えた。

 試合後、チームメートやスタッフと抱き合い「本当に、優勝を達成できてうれしい」と喜んだ。会場インタビューのラストでは「いつものやつで締めてください」と振られ「分かりますか、皆さん」と照れ笑い。大のプロレス好きで知られる22歳は、会場の「元気ですかー」の声に反応し「それです!いきます!1、2、3、ダーッ!」と絶叫して歓声を浴びた。

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