霧島 首痛抱えていた…5勝10敗も気力の“完走” 霧島と大関対決制した

2024年03月25日 05:30

相撲

霧島 首痛抱えていた…5勝10敗も気力の“完走” 霧島と大関対決制した
霧島(右)は上手投げで琴ノ若を破る(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所千秋楽 ( 2024年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )】 霧島は50秒の熱戦の末に琴ノ若を上手投げで下し、5勝10敗で今場所を終えた。
 師匠・陸奥親方(元大関・霧島)が4月に定年を迎えて部屋を閉鎖するため陸奥部屋所属として臨む最後の一番。気力で大関対決を制した。2桁黒星は三役昇進以降ワースト。首を痛めていたことを明かし「いろいろな思いがあった。親方の最後を飾るために(ケガも)良い経験として」と最後まで土俵に上がり続けた。

 今後は師匠の陸奥親方とともに音羽山部屋へ転籍する。

おすすめテーマ

2024年03月25日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });