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松山英樹「11番で気持ちが切れた」22位に後退 シェフラーが王手

2024年06月09日 07:57

ゴルフ

松山英樹「11番で気持ちが切れた」22位に後退 シェフラーが王手
松山英樹(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー メモリアル・トーナメント第3日 ( 2024年6月8日    オハイオ州 ミュアフィールドビレッジGC=7569ヤード、パー72 )】 15位から出た14年大会優勝の松山英樹(32=LEXUS)は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74で、通算1オーバーで22位に後退した。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(27=米国)が71にまとめ、通算10アンダーで通算11勝目に王手をかけた。
 松山は6番で9メートルをねじ込んでバーディーを先行させたものの、11番パー5で、ティーショットを左の小川に打ち込むと、50センチほどのパットを外してボギー。さらに終盤の16番パー3ではグリーン右のバンカーにつかまり、3パットでダブルボギーとスコアを落とした。

 ラウンド後の中継局のインタビューでは「状態良くスタートできたかなと思ったが、なかなかコースに対応できない感じだった。

 11番のパーパットを外したのは気持ちが切れてしまう原因になった。(最終日は)しっかり伸ばしてトップ10近くで終われるようにしたい」と語った。

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