斎藤 一時帰国でリハビリへ…引退は否定

2008年07月19日 06:00

野球

 右ひじのじん帯を損傷したドジャース・斎藤が一時帰国することになった。故障者リスト(DL)入りして6週間のリハビリを行うことになったが、医師から約10日間の安静を指示され、その期間を日本で家族と過ごす。電話会見に応じた斎藤は「そんなに悪かったかという感じだった」と診断を聞いた際のショックを隠さなかったが「完全に手術の可能性がないわけではないが、今はリハビリがベストだと思っている」と今季中の復帰へ強い意欲を見せた。さらに「今現在、リタイア(引退)することは全く考えていない」と語った。

おすすめテーマ

2008年07月19日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム