98年パ新人王 小関が引退を表明

2009年04月15日 06:00

野球

 元横浜で西武などでプレーした小関竜也外野手(32)が14日、現役引退を表明した。98年のパ・リーグ新人王は「辞めなくてはいけなくなったことに悔しさはある。しかし、プロに入ってやってきたことには悔いはない」と語った。今後は野球解説者への転身を目指す。小関は国学院栃木から95年ドラフト2位で西武入り。06年から巨人、昨季は横浜に所属。通算成績は982試合、打率・276だった。オフに自由契約となり、メジャー移籍の道を模索したがロッキーズの入団テストは不合格に終わっていた。
 

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