エンゼルス・大谷翔平 9回は元ヤクルト・マクガフと初対戦も一直 4打数無安打

2023年07月02日 13:50

野球

エンゼルス・大谷翔平 9回は元ヤクルト・マクガフと初対戦も一直 4打数無安打
<エンゼルス・ダイヤモンドバックス>4回、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス1-3ダイヤモンドバックス ( 2023年7月1日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は1日(日本時間2日)、本拠地アナハイムでのダイヤモンドバックス戦に「3番・DH」で先発出場。9回の第4打席はマクガフに一直に打ち取られ、快音が響かなかった。
 第1打席は相手先発・ネルソンの高め直球に詰まらされ、中飛。4回の第2打席は一転、チェンジアップでタイミングを外され、空振り三振に倒れると、6回無死一塁では高め直球にバットが空を切り2打席連続三振だった。

 1-3で迎えた9回の第4打席は相手守護神で元ヤクルト・マクガフと初対戦。だが、この打席も一直に終わり、4打数無安打となった。チームもダイヤモンドバックスに敗れ、今季ワーストの4連敗を喫した。

 大谷は前夜の同戦は第3打席で2試合連発の30号ソロを放ち、3年連続で今季メジャー一番乗りとなる30本塁打をマーク。今季メジャー最長で、自己最長も更新する打球飛距離493フィート(約150・3メートル)の超特大弾で、ア・リーグ史上4人目となる15本塁打で「伝説の6月」を終えた。

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