阪神あちゃ~41年ぶり11連勝ならず…マジック点灯は16日にお預け 6回馬場が痛恨3失点で8月2敗目

2023年08月15日 22:15

野球

阪神あちゃ~41年ぶり11連勝ならず…マジック点灯は16日にお預け 6回馬場が痛恨3失点で8月2敗目
<広・神>6回途中降板する馬場を見つめる岡田監督(左から3人目)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6-7広島 ( 2023年8月15日    マツダ )】 阪神は雨天中断もあった6回に救援陣が捕まり、逆転負けで連勝は10でストップ。82年以来41年ぶりの11連勝とはならなかった。勝てば優勝マジック29が点灯する一戦だったが、この日はお預けとなった。
 初回に森下が大瀬良から左翼へ先制2ラン。同点の3回には森下と佐藤輝の適時打で3点を勝ち越すなど、試合を有利に進めた。

 だが先発の西純が5回に西川と会沢にそれぞれ適時打を浴び、リードは1点差に。6回から登板した2番手・馬場が、デビッドソンに2球目を捉えられて右中間への本塁打を浴び、試合は振り出しに戻った。

 馬場がさらに連続四球で1死一、二塁を招き、3番手として島本をマウンドへ送った場面で雨脚が強まり、20時36分に試合は一時中断。14分の中断を挟んで再開した。

 島本は野間を左飛に打ち取って2死までこぎつけるも、続く小園に逆転の左前適時打を献上。さらに一、二塁で、西川には11球粘られた末に12球目を左前に運ばれて点差を2点に広げられた。

 打線は8回に無死二、三塁の絶好機を作るも得点ならず。9回に1点は返したが及ばず、チームは8月2日の中日戦以来、月間2敗目となった。

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