【阪神・岡田監督語録】連勝ストップ…自滅に苦言「何をしにいってるんかなあ。完ぺきな勝ちゲーム」

2023年08月15日 22:51

野球

【阪神・岡田監督語録】連勝ストップ…自滅に苦言「何をしにいってるんかなあ。完ぺきな勝ちゲーム」
<広・神>6回途中降板する馬場を見つめる岡田監督(左から3人目)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6-7広島 ( 2023年8月15日    マツダ )】 阪神は6対7で逆転負けを喫して連勝は10でストップ。マジック点灯もお預けとなった。試合後、岡田監督は西純、救援陣などについて言及。以下は一問一答。
 ―西純は長いイニングを
 「一緒やんか、この間の東京ドームと。100球こしてるし。まあ、でもそこだけの問題やないからな。今日はいろんなことがありすぎたやろ」

 ―島本は中断を挟んで難しかった
 「あそこでパッと抑えたらな、打順入れ替えたんやけどな。まあ、きり無いわ言い出したら。(馬場が)菊池にバントさしといたらええのに。あれで0点やんか。なあ、だから状況状況で負ける時というか。あと2、3点は抑えられてるもんな。そういうのをこっちがミスするからそうなるわな」

 ―四球はピッチャーも意識してると思うが。
 「四球絡み言うても、バントの構えしとんのに、バントさしたらええやんか。簡単なことやんか、ストライク投げたらええやんか」

 ―終盤チャンスを作ったが、点に繋がらなかった。
 「いやいや、もう状況やんか。なあ。ノーアウト二塁、三塁で内野後ろ下がっとって、何を打ったらええの。なあ。セカンドゴロ打ったらワンアウトサードやで、1点差で。そういう状況の打ち方もできないいうことは、これはもうちょっとあかんわな、そらな。(内野が)後ろ下がってるんやから、8回で。そやろ?内野ゴロ打ったらええねん、何をしにいってるんかなあ。そういうミスがあるからなあ、今日はあれや、今まで通り普通にやったら勝ちゲームやで、完璧な勝ちゲームやで。今日なんかでも」

 (そのまま続けて)「だから外国人とお前、ゲッツー取っといたら8、9番で能力使う必要なかったんやから、そうやろ?それは西にも負担かかったんかもわからんけど、だからこっちは自滅よ、俺思うよ、ほんまに。普通のプレーやってたらなあ、2点、3点防げてるよ、はっきり言うて。西ももう1イニングくらいいけとるわ、球数的にもなあ、そういうことやんか。あんないらんことするからみんな1番から始まるやろ?だから、普通にやっとったら打順の巡り合わせも全然ちゃうからなあ、結局は。それはもうあれや、状況判断の打ち方やから、なあ」

 ―ブルワー投げましたが
 「2点差やったからな。1点差ならもう放らさんかったけど、もう岩貞用意してたけど、点入らへんもん、ノーアウト二、三塁で。しゃあないやん」

 ―いい投球だったか
 「うん。きょうは別に打たれても別に、テスト登板やから。慣れればな」

 ―あしたが大事
 「まあ、あした普通にやることよ。大事なゲームなんか、いつも大事やけど。普通にやったらええ言うてるやん。普通にやらんから、こんなんになるんや」

おすすめテーマ

2023年08月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム