西武7月走魂賞は高橋光成と豆田泰志 育成出身右腕連続無失点で「8、9回を任せてもらえるように」

2023年08月18日 15:41

野球

西武7月走魂賞は高橋光成と豆田泰志 育成出身右腕連続無失点で「8、9回を任せてもらえるように」
西武・豆田 Photo By スポニチ
 西武は18日、2023年シーズンのチームスローガン「走魂(そうこん)」に見合うプレーなどでチームに貢献した選手を表彰する「走魂賞 supported by こんにゃくパーク」の7月の受賞者に1軍は高橋光成投手(26)、2軍は豆田泰志投手(20)が選出されたと発表した。
 エース高橋は7月16日の日本ハム戦、同25日のロッテ戦で2試合連続完封勝ちが評価された。

 豆田は育成3年目の豆田は今季ファームで26試合に登板し、1勝1セーブ、防御率2・43と成績を残して7月21日に支配下選手契約。同28日に1軍デビューした。1軍ではここまで5試合連続無失点投球が続き、「勝ちパターンはずっと目指しているので、まずはそこで安定して結果を出せることで、そこからまた8回、9回を任せてもらえるようにできたらなと思います。走るのは得意な部類ではなく、無縁だと思っていたのでびっくりしています。次は1軍の走魂賞を取りたいし、新人王も意識し始めています」と誓った。

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