巨人・原監督 浅野のプロ1号に「ね!良かったですね」「ね!凄いね」「どんどん栄養にして」

2023年08月18日 22:01

野球

巨人・原監督 浅野のプロ1号に「ね!良かったですね」「ね!凄いね」「どんどん栄養にして」
<広・巨>5回無死二塁、左越えにプロ初本塁打を放った浅野(51)を迎える原監督 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―4広島 ( 2023年8月18日    マツダ )】 巨人が今季2勝7敗と“鬼門”となっているマツダで9回に岡本和が決勝打を放ち逆転勝利。連勝で再び貯金1とした。ドラフト1位ルーキー浅野翔吾外野手(18=高松商)が「7番・右翼」で13日DeNA戦(東京D)以来プロ3度目のスタメン出場。5回の第2打席に通算12打席目で待望のプロ初本塁打を放った。
 9回に初めてリードを奪う苦しい展開の一戦を制した原辰徳監督(65)は試合後「なんとなく嫌な雰囲気ではあったけどね、あそこで4番打者が打ってくれたのは大きいですね」と9回の岡本和の決勝打を称えた。

 原監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――浅野がいい流れを。

 「ね!良かったですね。ナイスホームラン。まあまあ、うまく打ったと思いますよ」

 ――かなりキャリアも早い段階で1本目。

 「ね!凄いね。まあまあ、何と言うか、これをやっぱり、どんどん栄養にしていかないといけませんね」

 ――打撃の特長は。

 「まだ、まだ、10打席(くらいしか)見てないワケですからね。その部分と言うのは、技術はすべていいものは持っていると思います。ただやっぱり、超一流選手になるためには、まだまだ、いろいろ必要なところがあると思いますよ」

 ――1がなければ2がない。

 「そうですね。やっぱり積み重ねてしっかりとした土台というかね、そこは我々もしっかりと育てていかなきゃいけないなと思います」

 ――先発の戸郷は。

 「なんかね、ちょっとツキがなかったというか。ああ…。まあでもよく辛抱して投げたと思いますね」

 ――9回には岡本和が決めた。

 「ね!ちょっとなんとなく嫌な雰囲気ではあったけどね、あそこで4番打者が打ってくれたのは大きいですね」

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