エ軍GMの大谷のMRI検査に関する発言にネット「残留を断念した証…」「大谷本人の口から真実を」

2023年08月27日 09:09

野球

エ軍GMの大谷のMRI検査に関する発言にネット「残留を断念した証…」「大谷本人の口から真実を」
<メッツ・エンゼルス>試合前、報道陣に対応するミナシアンGM(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが26日(日本時間27日)、ニューヨークでのメッツ戦前に日米メディアに対応し、大谷翔平投手が「右肘内側側副じん帯損傷」を起こす前に検査を受けなかった経緯を話した。
 「この数日の間、MRI検査に関して多くの問い合せを受けたが」という切り出しで始まったメディアに対応し、ミナシアンGMは「今季のはじめにMRI検査を受けるように提案したが、彼と代理人は受けなかった。指の痙攣が原因だったので、必要ないと考えたのは理解できる」と説明。3日(同4日)、中指のけいれんで降板したマリナーズ戦後、MRI検査を要請するも、大谷側が不必要と考えたという経緯を明かした。また、「選手と私には信頼関係がある。そのやり方で3年間やってきて、3年間いいシーズンを過ごした。個人的には後悔はない」とも述べている。

 このミナシアンGMの発言にインターネット上には「これで大谷が完全にエンゼルスとの関係が切れることになるだろう」「それが真実なら何故早い段階で説明せず今なのか?エンゼルスと大谷の関係は良好ではなくエンゼルス自身残留を断念した証のように思えるが」「これを話すことで大谷サイドと関係がギクシャクならないのかな?」「球団に批判が殺到してついに自分の守りに出ましたね」「周りからの報告は憶測を呼ぶから、早く大谷本人の口から真実を語ってほしい」などの声が上がっている。

 大谷は23日(同24日)、大谷はレッズとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、2回途中で緊急降板。その後の検査で「右肘内側側副じん帯損傷」が判明し、そこに至るまでのエンゼルスの対応に疑問を呈する声が一部から挙がっていた。

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