ロッテ・森 痛恨の3回2死から2失点「あそこで耐え切れなかったのが敗因」

2023年08月27日 18:07

野球

ロッテ・森 痛恨の3回2死から2失点「あそこで耐え切れなかったのが敗因」
<オ・ロ>3回2死二塁、森はオリックス・森に勝ち越しの左前適時打を浴びる(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ2―5オリックス ( 2023年8月27日    京セラドーム大阪 )】 ロッテの先発・森は4回を6安打3失点で4敗目を喫した。初回に1点先制してもらったが、その裏、先頭の渡部に四球を与え、1死後に中川圭に左中間へ適時二塁打を許して同点とされると、3回は2死から中川圭、森、頓宮のクリーンアップに3連続長短打を浴びて2点を失った。
 相手先発の東は同じ17年ドラフトの育成2位で、ともに昨年7月30日に初登板した同学年の投手。互いに先発しての対戦は初めてだったが、勝利することはできなかった。

 吉井監督は「少し継投が遅れてしまった。それが今日の敗因」とし、森を出場選手登録から抹消することを明かした。

 以下、森と一問一答。

 ――3回2死から失点した。

 「あそこで耐え切れなかったのが今日の負けの原因です」

 ――コースが甘くなった?

 「そうですね。甘くなったっていうのもありますし、押し込めなかったっていうところもあります」

 ――打たれたのはシュート?

 「真っすぐです。もう少し押し込めていれば、ファールになったり、内野ゴロになっていたかなと思うんですけど」

 ――相手先発が東というのは意識したのか?

 「特には意識はしてなかったです」

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