日本S「関西ダービー」なら経済効果1400億円!関西大・宮本勝浩名誉教授が試算「大いに盛り上がる」

2023年10月17日 05:15

野球

日本S「関西ダービー」なら経済効果1400億円!関西大・宮本勝浩名誉教授が試算「大いに盛り上がる」
阪神・岡田監督(左)とオリックス・中嶋監督 Photo By スポニチ
 関西大の宮本勝浩名誉教授(78)が16日、日本シリーズで阪神―オリックスの「関西ダービー」が実現した場合の経済効果として、全国で約1449億3105万円、関西地域で約1304億3795万円にのぼる試算結果を発表した。
 9月に発表した阪神優勝の経済効果(全国で約969億1238万円、関西地域で約872億2114万円)に加え、新たにオリックス優勝について全国で約359億1412万円、関西地域で約323億2271万円と試算。両球団のCS突破による経済効果、日本シリーズで対戦した場合の直接効果などを合わせ、「関西地域は大いに盛り上がることになる。それが2025年大阪・関西万博の成功へのきっかけとなることを願っている」と述べた。

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