5年後、野球界はどうなっているだろう 28年ロス五輪 参戦するメジャー選手は

2023年10月19日 08:00

野球

5年後、野球界はどうなっているだろう 28年ロス五輪 参戦するメジャー選手は
大谷翔平が五輪の舞台に? Photo By スポニチ
 5年後、日本の野球界はどうなっているだろう。国際オリンピック委員会(IOC)は16日、インドのムンバイで総会を開き、2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として、野球・ソフトボールの2大会ぶり復帰を承認した。
 生存競争の激しいプロ野球界。数年間でメンバー構成は大きく変わる。例えば、リーグ制覇した阪神の5年前のスタメンを振り返ると、18年の開幕戦のオーダーはこうだった。

(1)中堅・高山
(2)二塁・鳥谷
(3)右翼・糸井
(4)一塁・ロサリオ
(5)左翼・福留
(6)三塁・大山
(7)遊撃・糸原
(8)捕手・梅野
(9)投手・メッセンジャー

 現在、チームに残っているのは大山、糸原、梅野の3選手と、チームは様変わりした。

 世界野球ソフトボール連盟のリカルド・フラッカリ会長は大リーグ機構(MLB)と選手会の両者からトップ選手の参加を確約する文書を受け取ったと明言。実現すれば日本人大リーガーの侍ジャパン選出も可能になる。

 今年も日本球界から数人のメジャー挑戦が予想されるが、28年は誰がメジャーでプレーしているのか。ちなみに5年前の18年は、エンゼルス・大谷、パドレス・牧田がメジャーデビュー。マリナーズでイチロー、ヤンキースで田中将がプレーしていた。(記者コラム・神田 佑)

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