痛恨…広島・末包が適時失策 ノイジーの打球後逸「短期決戦でこんな野球じゃ勝てない」「やってもうたな」

2023年10月19日 18:49

野球

痛恨…広島・末包が適時失策 ノイジーの打球後逸「短期決戦でこんな野球じゃ勝てない」「やってもうたな」
<神・広>2回、ノイジーの打球を後逸する末包(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグCSファイナルS第2戦   広島―阪神 ( 2023年10月19日    甲子園 )】 広島は末包の痛恨のエラーで同点に追いつかれた。
 1-0の2回1死から阪神・佐藤輝が右前打で出塁。続くノイジーの打球も右前へ飛んだ。ここで右翼手・末包がグラブを伸ばしたもののバウンドに合わず打球はグラブの下をすり抜け、フェンスへ転がった。

 その間に一塁走者・佐藤輝が三塁ベースも蹴り、一気に本塁生還。痛恨の適時失策となり同点に追いつかれた。

 広島は前日18日の第1戦も1-1の5回1死一、三塁で阪神・村上の痛烈な打球を一塁手・韮沢が捕りきれず適時二塁打となり、これが決勝点となって試合に敗れた。

 SNSでは「韮澤といい末包といい、短期決戦でこんな野球じゃ勝てないよ」「末包今の後逸はやったらだめ 打って取り返すしかない」「末包やってもうたな」「ま、末包さんにホームラン打ってもらいましょう」と落胆の声や激励する声が寄せられた。

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