中日・立浪監督、新助っ人は「三振少ない方がありがたい」 ドミニカ共和国ウインターLで獲得調査中

2023年11月14日 05:45

野球

中日・立浪監督、新助っ人は「三振少ない方がありがたい」 ドミニカ共和国ウインターLで獲得調査中
中日・立浪監督 Photo By スポニチ
 ドミニカ共和国のウインターリーグで獲得調査中の新外国人野手について、中日・立浪監督は「12球団どこも即戦力を探すわけで(欲しい選手が)かぶってくる。守備も含めバランスを考えて選択したい」と慎重に判断する方針を示した。7日から大塚投手コーチと桂川昇通訳兼国際渉外担当を同リーグ視察に派遣。コンタクト率など日本球界に対応できる助っ人砲をリサーチ中で、指揮官は「三振は少ない方がありがたい。こっちで何人かの選手を映像を見て、向こうで見てもらう」と話した。
 ≪本拠テラス席は見送り≫バンテリンドームのテラス席導入について来季も見送る方針が決まり、立浪監督は「来年もこのままだと思います。難しい問題があるみたいで」と話した。指揮官はかねて、得点力不足解消と長距離打者の育成へ本拠地のテラス席導入を要望していた。「来年は守備力を上げて、僅差で勝てる試合を増やしていかないと上には出られない」と、守り勝つスタイルで逆襲を目指す考えを示した。

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