巨人門脇、2260万円増で更改 来季目標「打率3割」「出塁率4割」「チームトップ四球数」「GG賞」

2023年11月29日 14:17

野球

巨人門脇、2260万円増で更改 来季目標「打率3割」「出塁率4割」「チームトップ四球数」「GG賞」
<巨人契約更改>大幅アップでサインした門脇は来季から背負う5番を手に笑顔(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 巨人の門脇誠内野手(22)が29日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2260万円増の年俸3100万円(金額は推定)でサイン。「身が引き締まりましたし、それ以上の成績を残していこうと思いました」とうなずいた。
 1年目の今季は春先こそ、苦しんだものの、126試合に出場し、打率・263、3本塁打、21打点、11盗塁をマーク。9月に入り、遊撃から三塁へコンバートされた坂本に代わり、シーズン終了まで遊撃を任された。

 阿部新監督も来季の遊撃レギュラーに指名。背番号5への変更も決まっており「評価して頂けたのはうれしい。とくにプレッシャーはないですが、やるべきことをやるだけという思い」と気を引き締めた。

 11月に行われたアジアチャンピオンシップでは侍ジャパンの一員として優勝に貢献。MVPにも選出され「対応力というところで引き出しが増えた」。オフのテーマには「体を強くする」「バッティング」の2点を挙げ、来季の目標には「打率3割」「出塁率4割」「チームトップの四球数」「ゴールデングラブ賞」を掲げた。

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