楽天・弓削と宮城県出身のヤクルト・今野 仙台で子供たちに野球の魅力伝える

2023年12月03日 18:18

野球

楽天・弓削と宮城県出身のヤクルト・今野 仙台で子供たちに野球の魅力伝える
メディア編集デスク御中日本プロ野球選手会の野球振興事業に参加した楽天弓削(左端)とヤクルト今野(右橋) Photo By スポニチ
 楽天の弓削隼人投手(29)とヤクルト・今野龍太投手(28)が3日、仙台市内の小学校で行われた日本プロ野球選手会による野球振興事業「マクドナルド 野球・ソフトボール体験会サポートプロジェクト」に参加。地元の年中~小学3年生計14人の野球初心者にキャッチボールやティー打撃などを通じ、野球の魅力を丁寧に伝えた。
 同事業は2年連続となる参加に、弓削は自らと同じ左利きの少年に投げ方を身振り手振りで指導。昨年はフェースマスクをつけての“先生役”とあり「コロナ明けで触れあうイベントは久々だったから、僕らも楽しくできました」と笑顔を振りました。
 今季は中継ぎで12試合に登板し、9回2/3で防御率5・57にとどまったとあり、来季の目標として「ボクのポジションは(左打者相手の)ワンポイントが増えてくると思うけど、50試合登板を目標にしたい」と意気込んだ。

 生まれ故郷では初の野球教室の講師役に今野も楽しんだ様子。「きょう参加した宮城の子供たちが将来プロ野球選手になってくれれば…。その分自分も頑張らないといけない」と刺激を受けていた。

 今季は中継ぎで26に登板。21年の64試合、22年の51試合から大幅減となったが「今オフは一から鍛え直しているので、来年はキャリアハイを目指したい」と語気を強めた。

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