「ハマスタ・ドリームマッチ」 本塁打競争は吉村裕基氏がV 松坂大輔氏との決勝制する ドラ1度会は1本

2023年12月03日 12:56

野球

「ハマスタ・ドリームマッチ」 本塁打競争は吉村裕基氏がV 松坂大輔氏との決勝制する ドラ1度会は1本
<横浜スタジアム45周年記念試合>ホームランダービーを制した吉村氏(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 DeNAのOB・現役連合軍と、神奈川県の「レジェンド」元高校球児が対戦する「YOKOHAMA STADIUM 45TH DREAM MATCH」が3日、横浜スタジアムで午後1時55分から開催される。
 試合前には4選手が参加してのホームラン競争が行われ、吉村裕基氏が優勝した。

 1回戦はまず、松坂大輔氏と村田修一氏の同学年対決。制限時間2分の最初の対戦はともに0本で、1分間の延長戦に突入した。

 ここで松坂氏は10スイング目に左翼ポール際に初の柵越え。さらに続く11スイング目も左中間スタンドに叩き込んだ。

 対する村田は最後のスイングで柵越えを放つも、松坂が2―1で勝利した。

 続いては吉村裕基とドラフト1位・度会隆輝が対戦。先攻の吉村が4本をマークしたが、「10本目指して頑張ります!」と話していた渡会は1本に終わり、敗退が決まった。

 決勝は松坂と吉村。先攻の松坂が1本だったのに対し、吉村は2本。決勝の1本を打った際にはバットを豪快に放り投げた。

 ホームラン競争を前に「打ったら育成契約してもらえるかも」と話していた吉村は、見事優勝を勝ち取り「とりあえず、球団事務所にふらりと寄ってみようかな」と笑顔でアピールしていた。

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