広島 オリックスから人的補償で獲得の日高は「由伸2世」 将来性抜群でファン「いい投手獲った」

2024年01月05日 13:35

野球

広島 オリックスから人的補償で獲得の日高は「由伸2世」 将来性抜群でファン「いい投手獲った」
オリックス・日高 Photo By スポニチ
 広島は5日、国内FA権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手(29)の人的補償として、オリックス・日高暖己投手(19)を指名したと発表した。
 今季が高卒2年目ながら、「山本由伸2世」と呼ばれるなど将来性豊かな右腕。ネット上では「さすが広島。未知数ながら若くてスケール大きい素材に目をつけた」「赤ヘル、いいピッチャー獲ったねぇ」などの声があった。

 宮崎・富島高から本格的に投手に転向した日高は、3年夏の甲子園に出場。初戦の下関国際に0―5で敗れるも、自身は162球を投げての完投で9三振を奪った。

 同年ドラフト5位でオリックスに入団。昨季は1軍登板はなかったが、ウエスタン・リーグで12試合に登板して1勝1敗、防御率3・15の成績を残した。

 1メートル83の長身。投球フォームはドジャースに移籍した山本を参考にしている。広島もその将来性を高く買っての獲得となったようだ。

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