阪神ドラ4・百崎、オルゴール快眠作戦「疲れ取れる曲を聴きながら寝ている」プロのハードな練習食らいつく

2024年01月11日 05:15

野球

阪神ドラ4・百崎、オルゴール快眠作戦「疲れ取れる曲を聴きながら寝ている」プロのハードな練習食らいつく
棒を使いトレーニングする阪神ドラ4百崎(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 ドラフト4位の百崎(東海大熊本星翔)が、プロ生活の相棒に「オルゴール」を挙げた。午後11時に就寝して午前6時の起床まで快眠できている理由を「YouTubeでボーッとするような、疲れを取るような曲を聴きながら寝ている」と告白した。成長に欠かせないのがトレーニング、食事、そして睡眠。「きのう(9日の新人合同自主トレ初日)のメニューがやっぱりキツくて今日は疲れていたので、もっともっと体力をつけないといけない」と実感を込めた。
 同じ熊本県出身の演歌歌手、八代亜紀さんが昨年12月30日に亡くなっていたことが明らかになり「僕も熊本の皆さんに元気を与えられるように頑張りたいと思います」と神妙な表情。小雨の降る鳴尾浜で快調にランニングメニューをこなし、大粒の汗を流した。

 《和田2軍監督が山田&百崎評価》 和田2軍監督が、この日も新人合同自主トレを視察。ドラフト3位の山田(仙台育英)、同4位の百崎(東海大熊本星翔)の2人の高卒野手について「動きも良いし、キャッチボールなど“ほ~ん”と感じるし楽しみ」と好印象を口にした。1年先輩となる戸井や、3年先輩の高寺、4年先輩の遠藤ら同年代選手の名前を挙げて「彼らが頑張ると刺激にもなる」と相乗効果が生まれることにも期待を寄せた。

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