ドジャース・由伸 ライブBP初登板「直球は特に制球よく投げられた」

2024年02月19日 02:30

野球

ドジャース・由伸 ライブBP初登板「直球は特に制球よく投げられた」
ライブBP登板後に日本メディアの囲み取材に応じる山本(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 ドジャースの山本由伸投手(25)は17日(日本時間18日)、今キャンプで初めて実戦形式で打者と対するライブBPに臨んだ。ムーキー・ベッツ外野手(31)、フレディ・フリーマン内野手(34)のMVP経験者2人を含む主力6人に28球を投げ、安打性の当たりは1本のみ。力強い投球に称賛の声があふれかえり、3月20、21日の韓国ソウルでのパドレスとの開幕シリーズ登板へ大きな一歩を踏み出した。
 【由伸と一問一答】

 ――自分の中で満足いった部分は?

 「ストレートは特にコントロールよく投げられたし、スプリットも何球かいいところに決まった。ここからもっともっと精度を上げていけたらと思う」

 ――抜ける球ほとんどなかった。

 「スプリットが何球か、低めに決めたいところが高めに入っちゃったりした。徐々に精度を上げていきたい」

 ――打者の反応で感じたことは?

 「しっかり振ってくるし、まだ2月なのでいつもとは違うところがあると思うけど、このメジャーのトップレベルのバッターに対して投球できたのは、凄く良かったと思う」

 ――登板前には捕手と何を話したか?

 「構える位置を、この辺で大丈夫かとか聞いてもらった。特に注文するところはなかった。(元々の構えが)凄く良かったので」

 ――変化球の曲がりは思い通りか?

 「少しずつ良くはなってはいると思うけど、もっと。シーズンで投げられるようなボールではないと思うので、これからオープン戦に登板して、徐々に使っていけたらと思う」

 ――打者に聞いてみたいことは?

 「フリーマンがいろいろ教えてくれた。こういう球を投げたらこういうふうになるよと、そんな感じです」

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