【センバツ】星稜・芦硲主将 決勝で日本航空石川との“石川対決”誓う「素晴らしい舞台で対戦したい」

2024年03月23日 13:07

野球

【センバツ】星稜・芦硲主将 決勝で日本航空石川との“石川対決”誓う「素晴らしい舞台で対戦したい」
<センバツ雨天中止 星稜> 打撃練習を行う星稜・芦硲(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
  第96回選抜高校野球大会第6日に行われる予定だった23日の3試合は、天候不良のため中止となった。中止となるのは今大会初めて。
 第2試合で八戸学院光星(青森)と対戦予定だった星稜(石川)は甲子園の室内練習場で打撃練習などを行った。芦硲(あしさこ)晃太主将は「天候のことなのでしょうがないと割り切って、オンオフの切り替えをしっかりして明日の試合に備えたい」と気持ちを切り替えた。

 第1試合は同じ石川県の日本航空石川だった。日本航空石川について、芦硲主将は「抽選が決まる前から航空石川の宝田主将と話していて“必ず甲子園の決勝で戦おう”というのは口にしてきた。日本航空さんはまず初戦勝ち上がってくると思うので、自分たちも負けないように。必ず勝って、決勝という素晴らしい舞台で対戦したいと思います」と誓った。

 この日は能登地方の13校、178人の指導者・野球部員が甲子園に来場し、応援予定だった。山下智将監督は「本当にうれしい。さっきそこでちょっと何人かと会いました。“石川県、負けないぞ”というところを航空石川とともに見せたい」と応援に応える活躍を誓った。

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