ドジャース大谷 注目のカブス3連戦で今永と初対戦へ!由伸は誠也とのメジャー初対決に「楽しみ」

2024年04月05日 01:30

野球

ドジャース大谷 注目のカブス3連戦で今永と初対戦へ!由伸は誠也とのメジャー初対決に「楽しみ」
ロッキーズ戦の前、雪が降るカブスの本拠地リグリー・フィールド Photo By 共同
 ホーム7連戦を終えたドジャースの大谷は米7年目で初めて、リグリー・フィールドでのプレーに臨む。5日(日本時間6日)から、カブスとの3連戦。同僚の山本に加え、カ軍には同学年で仲の良い鈴木、メジャー1年目の今永が在籍しており、パドレスとの韓国開幕シリーズに続き日本選手4人が激突する。
 メジャーの長い歴史を感じながら、大谷が打席に向かう。開場は1914年。フェンウェイ・パークに次いで2番目に古く、外野フェンスにはツタが生い茂る景観。シカゴは風の強さから「風の街」とも呼ばれ、4月のこの時季は最低気温の平均が5度程度と極寒での戦いを強いられる。

 鈴木との初対決となったエンゼルス時代の昨季は、初戦で鈴木の頭上を越える右越えソロ。再現されれば、メジャー通算23球場目での一発だ。7日(同8日)の先発が決まった今永とは昨春WBCで侍ジャパンの同僚。日本時代に両者の対戦はなく初対決となる。

 2戦目の6日(同7日)に先発することが決まった山本は、3度目の登板で初勝利を目指す。前回3月30日のカージナルス戦は5回無失点と好投。状態が上向く中での鈴木とのメジャー初対決に、「年間を通しても対戦はそんなに多くない。会えることは楽しみ」と表情を緩めた。

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