オリ・中嶋監督 7戦計8得点の打線におかんむり「何も言うことないでしょう」 零敗で再び単独最下位に

2024年04月05日 21:16

野球

オリ・中嶋監督 7戦計8得点の打線におかんむり「何も言うことないでしょう」 零敗で再び単独最下位に
<ロ・オ>ベンチのオリックス・中嶋監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス0ー1ロッテ ( 2024年4月5日    ZOZO )】 今季早くも2度目の零敗で再び単独での最下位となったオリックス・中嶋監督は、試合後に「言うことないでしょう」というフレーズを3度用いた。
 7回6安打1失点と役割を果たすも、2連敗となった宮城については「何も言うことないでしょう。1失点で、7回まで投げて」と称えた。問題は打線だ。この日も三塁を踏めずにロッテ・小島に完封負け。開幕から計7戦で8得点と深刻さを極める状態に、指揮官は「何も言うことないでしょう。点を取っていないですから」とおかんむりだった。

 森、西川、杉本らが1割台に沈み、頓宮と紅林に至っては打率・050台(頓宮が・059、紅林が・056)。主力がここまで全体的に苦しむことは珍しいかと問われた指揮官は「ここまで(かという感じ)ですけどね。そうやって思うしかないじゃないですか。言うことないですよ」と首をひねっていた。

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