阪神・西勇 粘るも今季初黒星「いい準備をして、いい展開をつくれるように」次戦へ気合

2024年04月05日 05:15

野球

阪神・西勇 粘るも今季初黒星「いい準備をして、いい展開をつくれるように」次戦へ気合
<神・D>6回途中で降板する西勇(右から2人目)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2-3DeNA ( 2024年4月4日    京セラD )】 阪神・西勇は勝負どころで踏ん張れなかった。75球で降りた6回1死。満塁で後を託した桐敷が代打・楠本に浴びた逆転打をベンチから見つめた。
 序盤から走者を背負いながら粘投。先に2点の援護ももらった。迎えた6回。牧と宮崎に連打され、関根には3打席連続安打となる右翼線二塁打を許して1点差に迫られた。さらに松尾にはフルカウントから死球。無死満塁で代打・大和を浅い右飛に退けたところで交代を告げられた。

 阪神に加入して6年目で最も遅い開幕6戦目での登場。黒星スタートでも、「1発目の初回に自分のボールが投げられたことは良かった。いい準備をして、いい展開をつくれるように頑張りたい」と次戦を見据えた。

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