巨人・小林「泥くさく」 2年ぶり適時打がV撃!女房役が攻守で躍動

2024年04月12日 05:30

野球

巨人・小林「泥くさく」 2年ぶり適時打がV撃!女房役が攻守で躍動
<ヤ・巨>6回、先制適時打の小林はガッツポーズ(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5-0ヤクルト ( 2024年4月11日    神宮 )】 同い年の右腕のために打ちたかった。0―0の6回2死二塁。巨人・小林が高橋奎の内角直球を詰まりながらも左前に運んだ。
 「何とかしたかったので泥くさくいきました。(菅野)智之を援護できて良かった」。女房役が先制打。22年9月7日DeNA戦以来2年ぶりの適時打が決勝打になった。

 2試合連続で菅野とバッテリーを組んだ。「(菅野は)今年は状態がいい。しっかりミーティングして攻める投球ができた」。息の合った配球で的を絞らせず菅野の快投をアシストすると、リリーフ陣も巧みにリードして完封勝利。マスクをかぶった試合は2戦2勝となり、計18イニングを無失点に封じている。

 「勝つために必死にやっている」と小林。爽やかな笑みをたたえた背番号22が攻守で躍動した。(青森 正宣)

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