ソフトバンクが因縁対決で元同僚・甲斐野から逆転勝利!山川への大ブーイングに耐えて首位堅持

2024年04月12日 21:12

野球

ソフトバンクが因縁対決で元同僚・甲斐野から逆転勝利!山川への大ブーイングに耐えて首位堅持
<西・ソ1>8回、中村の適時打で生還する川村(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク2―1西武 ( 2024年4月12日    ベルーナD )】 ソフトバンクが終盤の逆転劇で首位を守った。
 8回、柳田が甲斐野から同点二塁打。なお2死一、二塁で、中村晃が右前打を放った。

 川村が俊足を飛ばして生還。きわどい判定にリプレー検証となったが、勝ち越しの生還が認められた。

 中村晃は「川村が凄い走塁してくれた。いいピッチングしていたので東浜にも勝ちがついてよかった」と振り返った。

 東浜はノーヒットノーランペースの好投を続け7回1失点。今季初勝利を挙げた。

 FA移籍した山川が強烈なブーイングを浴びる中、1安打3三振。人的補償で西武移籍した甲斐野から勝ち越し点を奪う展開となった。

 試合後も一部ファンからブーイングが起こるなど異様なムードの中での試合。ソフトバンクが勝利した。

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