松井裕樹の同僚、パドレスの中継ぎ右腕エストラダが仰天の13者連続奪三振! 今季防御率0・55

2024年05月29日 15:14

野球

松井裕樹の同僚、パドレスの中継ぎ右腕エストラダが仰天の13者連続奪三振! 今季防御率0・55
<パドレス・マーリンズ>力投するパドレス・エストラダ(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   パドレス4―0マーリンズ ( 2024年5月28日    サンディエゴ )】 パドレスの救援右腕ジェレミア・エストラダ投手(25)が、23日のレッズ戦から3試合で13者連続奪三振を記録した。
 大リーグ公式サイトによると、記録が残っている1961年以降では救援投手で最多だという。

 エストラダはマーリンズ戦で4点リードの9回に登板。4番サンチェスからの相手打線を3者連続空振り三振に仕留めた。

 直球は最速100・2マイル(約161キロ)で、スプリットとスライダーを織り交ぜて相手を寄せ付けなかった。

 最後の打者ゴードンをスプリットで空振り三振に仕留めるとスタンドは大歓声。エストラダは右手で自身の胸をどんどんと叩き、両手を天に掲げて喜びを表した。

 カブスに所属した昨季は12試合の登板で0勝0敗、防御率6・75とさえなかったが、パ軍に移籍した今季は12試合で2勝1セーブ、防御率0・55と絶好調。25歳の右腕は「マウンドに上がれば、チームのために仕事をすることしか考えていない」と謙虚に話した。

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