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巨人・浅野翔吾「この1カ月間、本当にいろんなことが…」 2年目19歳がハツラツプレーでチームに新風

2024年09月28日 22:19

野球

巨人・浅野翔吾「この1カ月間、本当にいろんなことが…」 2年目19歳がハツラツプレーでチームに新風
<広・巨>4回、門脇の先制適時打で三塁へ滑り込んだ浅野(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人8-1広島 ( 2024年9月28日    マツダ )】 巨人が混戦のセ・リーグを制し、2020年以来4年ぶり39度目(1リーグ時代を含めると48度目)のリーグ優勝。阿部慎之助監督(45)が就任1年目で見事な手腕を発揮した。2年目の浅野翔吾外野手(19)がチームに新たな風を吹き込んだ。
 この日は「6番・右翼」で先発出場し1安打。「自分は後半少ししか出ていないんですけど、この1カ月間、本当にいろんなことがあった。苦しい思いをしながら楽しい思い出もたくさんあったので、優勝できてよかったです」と喜んだ。

 舞台は9月21日の広島戦で痛恨の適時失策を犯して以来のマツダだったが、「少し怖さもあったんですけど、菅野さんからカバーするから積極的にどんどん行けよ、と言ってもらって気持ちが少し楽になった」と胸をなでおろした。

 2年目の19歳はチームの窮地を救った一人だった。8月中旬に主力のヘルナンデスが左手を骨折して離脱。代わって昇格したのが浅野だった。約4カ月ぶりで、昇格後初スタメンだった同14日の阪神戦でプロ2号となる満塁弾。若武者らしいハツラツとしたプレーで、ヘルナンデスに変わるムードメーカーとして、チームに新たな風を呼んだ。

 そこから32試合連続スタメン出場。阿部監督からは自覚を促された。同17日のDeNA戦。足をつって途中交代した際に「こうやって優勝争いができている。あと何年か後にはお前が中心になって出ていないとダメだぞ。とりあえず今は無我夢中でやれ」と声をかけられた。指揮官のゲキに背中を押され、がむしゃらにプレーした。

 逆転負けに直結する後逸や、バントミスも経験したが「やらないといけない。ひとつの試練だと思って」と悔しさを力に変え、積極的な姿勢は失わなかった。試合前の円陣の声出しではお守りを配ったり、自身の幼少期のまゆげのつながった写真など、仕込んできたネタで先輩たちを鼓舞するなど初々しくチームに貢献した。

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