元日本ハム・中島輝士氏が京都先端科学大監督を退任 任期5年満了「学生野球に携われてよかった」

2024年10月28日 15:58

野球

元日本ハム・中島輝士氏が京都先端科学大監督を退任 任期5年満了「学生野球に携われてよかった」
京都先端科学大・中島輝士監督 Photo By スポニチ
 京滋大学野球連盟の京都先端科学大・中島輝士監督(62)が28日、今秋限りでの退任を表明した。任期の5年を満了したため。後任は未定。
 同監督は88年ドラフト1位で日本ハムに入団。96年に近鉄に移籍し、98年限りで現役を引退した。その後は、近鉄や日本ハムでコーチを歴任。台湾・統一や独立四国・徳島で監督を務め、20年1月から同大学の監督に就任した。

 同監督は本紙の取材に「学生野球に携わることができてよかった。これからも京都先端科学大が強くなっていくことを願っている」とコメントした。

 ◇中島 輝士(なかしま・てるし)1962年(昭37)7月27日生まれ、佐賀県出身の62歳。柳川では3年春にエースとして甲子園出場。プリンスホテル時代の88年ソウル五輪では日本代表の4番として銀メダル獲得。同年ドラフト1位で日本ハム入団。96年に近鉄に移籍し、98年限りで現役引退。通算641試合出場で打率・251、52本塁打、225打点。 

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