ソフトバンク 元巨人ドラ1・鍬原拓也、元西武ドラ1・斉藤大将ら7選手に戦力外通告

2024年10月28日 18:00

野球

ソフトバンク 元巨人ドラ1・鍬原拓也、元西武ドラ1・斉藤大将ら7選手に戦力外通告
鍬原拓也 Photo By スポニチ
 ソフトバンクは28日、斉藤大将投手(29)、鍬原拓也投手(28)、佐藤琢磨投手(24)、小林珠維投手(23)、加藤洸稀投手(21)、マイロン・フェリックス投手(24)の育成6選手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、生海外野手(24)にも球団から来季の契約を結ばないことが通達された。
 斉藤は17年ドラフト1位で西武に入団し、21年オフに育成契約。今年7月に野村大との交換トレードで加入し、史上初のシーズン中の支配下選手と育成選手のトレードとして話題を呼んだ。

 鍬原は17年ドラフト1位で巨人に入団。戦力外となり今季から育成選手として加入した。

 小林は19年ドラフト4位で東海大札幌(北海道)から内野手として入団し、22年オフの育成契約後に投手に転向した。

 生海は今年1月の自主トレ中に打球が頭部に当たり、左側頭葉の脳挫傷で全治1年~1年半と診断されていた。アクシデントでの負傷だっただけに球団の通達に「納得はいってないし、どうしようかと思っています」と率直な心境を吐露した。

おすすめテーマ

野球の2024年10月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム