新型コロナウイルスの感染拡大で活動が制限された中、PCR抗体検査「HESTA AI セキュリティーゲート」の導入により、9月には「全日本選手権大会」「グランドチャンピオンシップトーナメント」の2全国大会を開催した。だが、当該する地方自治体の指導により九州・沖縄地域の代表チームは参加を断念。一度は貴重な経験の場を失ったが、ソフトバンク球団の多大な支援と協力を受け、「全日本コルトリーグ中学野球選手権大会」が開催されることが決まった。
那須事務総長は「経験できなかったことを補完できるようになった」と大会開催に尽力した関係各所に感謝した。大会には全日本選手権に出場予定だった九州・沖縄の計6チームと、関東・関西から1チームずつの計8チームが参加。12月19、20日の2日間、ペイペイドームで熱戦が繰り広げられる。