ポニーリーグ
京都ポニーOB ヤクルト・ドラ2西村 「全国に名を広められるよう、頑張ってきます」壮行会で決意表明
2023年01月10日 06:00
野球
西村の門出を祝うべく、京都市内のホテルには現役部員、OB、チーム関係者ら総勢140人が激励に訪れた。
西村 こういう会を開いてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。練習もすごくたくさんできるチームでしたし、あの3年間があるから今があると思います。
京都ポニーにとっては、2年連続の快挙となった。21年は4期生の敦賀気比・本田克(現同大)が、卒団生として初の甲子園出場。22年は5期生である西村が、初のプロ入りを果たした。
木村裕行代表 彼を応援したいという気持ちから、たくさんの人が集まってくださいました。彼の存在は現役部員にとっては、良い励みになります。野球をやっている以上、プロ野球選手になるというのは一つの夢。見事に彼が、実現してくれました。
高校野球を引退後、西村は現役部員に対し、惜しみない助言を送り続けていた。そんな偉大な先輩への感謝を示すべく、壮行会の企画、準備は現役部員の保護者が中心となって進められたという。
西村 高校時代は泥くさく、ということを言い続けてきたのですが、プロでもそうありたい。全国に名を広められるよう、頑張ってきます。
チームへの恩返しを果たすべく、揺るぎない決意を口にした。