村田諒太氏 拳四朗と壮絶な打ち合い演じたオラスクアガ、TKO負けも「世界チャンピオンの器」

2023年04月08日 21:15

格闘技

村田諒太氏 拳四朗と壮絶な打ち合い演じたオラスクアガ、TKO負けも「世界チャンピオンの器」
<ボクシング>リングサイドの村田諒太氏(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【WBC&WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ ( 2023年4月8日    有明アリーナ )】 WBC&WBA統一世界タイトルマッチ12回戦が8日、有明アリーナで行われ、統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)とWBA同級4位アンソニー・オラスクアガ(24=米国)の一戦を生配信した「Amazon Prime Video」で、3月28日に現役引退を発表した元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏(37)がゲスト出演した。
 序盤から両者壮絶な打ち合いとなった一戦。第7ラウンドから足を止めて打ち合う場面もあり、会場からは大歓声。最後は第9ラウンドに、寺地の連打にオラスクアガが沈んだ。

 この迫力満点となった打ち合いの一戦に村田氏は「相手が拳四朗じゃなかったらチャンピオンになってますよ。今の拳四朗じゃなければ。世界チャンピオンの器。素晴らしい選手」とオラスクアガを称賛した。

 また、オラスクアガをねじ伏せる貫禄を見せた寺地に「それを倒しきった拳四朗。やっぱり素晴らしい」とコメントした。

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