石田健氏 伊東純也の2億円民事訴訟に見解「虚偽の事案であれば大問題…非常に重い訴訟になってくる」
2024年02月20日 13:13
芸能
週刊新潮は「取材の結果、被害女性たちの訴えを真実と確信しております」とし、「今後も本件について取材を続けて参ります」などとしている。
19日、伊東サイドは女性2人を相手取り、約2億円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。代理人を務める加藤博太郎弁護士は、「基本的には女性2名の証言だけで告訴が行われ、それによって告訴状受理のことが週刊誌に報じられたと。あたかも性加害があったかのような事実が一人歩きしてしまうような状況があった」と説明。報道後にスポンサー契約が終了するなど、多大な損害が生じたとした。
一連の訴えについて、石田氏は「この訴訟は、もし訴訟が認められなかった場合のリスクを負った上で提起しているので、民事、刑事に対して、どういう影響を与えるかというところが1つポイント」と解説。「もう1つは、今回女性側のみについて提訴しているということで、週刊誌は相手に入っていないわけですよね。女性側にとっては、今後別の女性が性加害を告発する際、告発しづらくなるリスクがありますし、逆に虚偽の事案であれば大問題。そういう意味では、非常に重い訴訟になってくると思います」と自身の見解を語っていた。