「虎に翼」法廷劇で妨害野次…ネット激怒も→寅子“鬼の形相”締め!大吉も「なかなかの終わり方」

2024年04月16日 08:15

芸能

「虎に翼」法廷劇で妨害野次…ネット激怒も→寅子“鬼の形相”締め!大吉も「なかなかの終わり方」
連続テレビ小説「虎に翼」第12話。法廷劇に臨んだ猪爪寅子(伊藤沙莉)だったが…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第12話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第12話は、山田よね(土居志央梨)は桜川涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判。猪爪寅子(伊藤沙莉)は「人の本気に上も下もない」と反論し、言い合いになる。一方、猪爪はる(石田ゆり子)もひそかに猪爪花江(森田望智)との関わり方を悩んでいた…という展開。

 法廷劇の本番当日。途中、男子学生から野次が飛び、被告人役の寅子は「退廷なさい!」と怒り。「どうせ誰も弁護士なんてなれねえよ」。よねは舞台を降り「おまえの顔、覚えたからな」。よねが突き飛ばされると、寅子も堪忍袋の緒が切れた。

 寅子の“鬼の形相”でエンディング。SNS上には「凄い表情のストップモーションで終わった」「ラストカット、寅ちゃんのあの顔で止めるとは」「寅ちゃんとナレーション(尾野真千子)、完全に一体化」「いい感じに胸糞(褒めている)」「こんな男子学生に弁護士なんて無理(怒)」などの声が上がった。

 オンエア直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)。博多大吉も「なかなかの終わり方」と語った。

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