小金沢昇司さんをしのぶ会 “アニキ”山本譲二「たまには昇司のことを思い出して」

2024年04月16日 05:04

芸能

小金沢昇司さんをしのぶ会 “アニキ”山本譲二「たまには昇司のことを思い出して」
小金沢昇司さんをしのぶ会であいさつする兄弟子の山本譲二 Photo By スポニチ
 1月11日に呼吸不全のため65歳で亡くなった歌手の小金沢昇司さんをしのぶ会が15日、都内で営まれた。
 兄弟子・山本譲二(74)をはじめ北島三郎門下の原田悠里(69)、和田青児(54)、北山たけし(50)、大江裕(34)、山口ひろみ(48)、松原のぶえ(62)のほか、角川博(70)、新沼謙治(68)ら関係者約300人が参列した。

 献花に続き「希笛」を作曲した堀内孝雄(74)が献杯のあいさつ。「谷村新司が亡くなり言葉を失っていたら、昇司まで逝くなんて胸が張り裂けそう」と悼んだ。

 歌手仲間代表であいさつした小林幸子(70)は「あんなに誠実で男っぽく思いやりのある人はいない」と涙ぐんだ。最後に“親族”を代表して山本が「昇司ほどオヤジ(北島)に叱られ、殴られた弟子はいない。それでも可愛がられた。そんな昇司がいなくなって寂しい。たまには昇司のことを思い出してやってください」と公私ともにアニキとして、参列者にお願いしていた。

おすすめテーマ

2024年04月16日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム