大和田美帆 母・岡江久美子さんの命日は「辛くて悲しくて苦手…慣れません」も「大丈夫」思い出の写真披露

2024年04月24日 10:06

芸能

大和田美帆 母・岡江久美子さんの命日は「辛くて悲しくて苦手…慣れません」も「大丈夫」思い出の写真披露
大和田美帆インスタグラム(@miho_ohwada)から
 女優の大和田美帆(40)が24日、自身のインスタグラムを更新。母で女優の岡江久美子さん(享年63)の命日を迎えた思いを記した。
 岡江さんは2020年4月に新型コロナウイルスによる肺炎のために他界した。

 大和田は「4月23日。素敵なお花をたくさん有り難うございました」と美しい花のショットと共に書き出すと、「4年経ってもこうしてお花やお気持ちを頂けて、母を想ってるのは私たち家族だけじゃないんだ。と心が救われます」と感謝した。

 「母がいないことを認めざるをえない命日は、辛くて悲しくて苦手で、なかなか慣れません」と思いを明かすと、「4年経っても尚、現実を受け入れられてないのかもしれません。亡くなったことは理解してるのだけれど普段から遺影に話しかけることもお供えすることもなければ御墓参りも積極的に行けていなくて。母を想って泣くのは年に2度くらい」と続けた。

 「昨日は家族で御墓参りをしましたがお恥ずかしながら喋り続けることでなんとかその場を凌いだという感じでした」と回顧。「母とのあまりに残酷すぎる別れが、当時の記憶のシャッターをガシャンと閉じてしまったようで、ちょっとやそっとのことじゃ開かなくなってしまいました」と記した。

 「ちゃんと向き合って咀嚼したほうがいいのかもしれないけど 元気に逞しく明るく生きていくために母の死について心の奥に暫くの間しまっておくことを母はきっと理解してくれると思います」と願いを込めた。

 「とはいえ、母に似て明るくて前向きな性格の自分に気付いた時や子育てをしていて母ならどうするか考えてる時、母の友人たちと楽しい時間を過ごしてる時などに母を感じて、母に包まれてると実感できる嬉しい時がたくさんあります。母が蒔いてくれた種が今になって花が咲いて広がっていくようで、母の偉大さに驚かされ感謝することばかりです」との思いも。

 「そして唯一の救いは大好きな母が、今は苦しんだり悲しんだりしてないということ。悲しいのは残された方だけ。母が悲しくないということが私の悲しさを和らげてくれます。おかげさまで父も元気に前向きに過ごしています。@bakuowada 料理の腕前が上がる一方です。笑」と父で俳優の大和田獏の近況も報告した。

 「来年には4本もの舞台が待ってるそうですし 昨年結成した親子ユニット #BAKUMIHOで 5月には老人ホームや幼稚園に、訪問演奏にも伺います。私は歌い、父は紙芝居の読み聞かせなどを行います。母を失わなければ生まれることはなかったユニットでしょう。人生分からないものですね」とし、「BA[KU]と[MI]HOの間にはいつも[KUMI]KOが。家族3人のユニットです。最近は8歳の娘がマネージャーになりたい。と手を挙げてくれたので。笑 家族で色々な施設へ訪れて、みんなで笑顔になれる時間を共有できたらと思います」と娘の様子も記した。

 また岡江さんと自身の様々なショットや漠も加わっての家族ショットなども投稿すると、「どんなに辛くても悲しくても月は上る、顔を上げる。美しさに心癒され、左右を見れば家族や友人がいてその美しさをシェアすることでもっと幸せになる。毎年、親戚が贈ってくれる『すずらん』の花言葉は『再び幸せが訪れる』だそうです。大丈夫。十分幸せです。今は今の幸せにしっかり感謝してこれからも過ごしていきます」と前を向いた。最後には「いつも御心を寄せてくださる皆様本当に有り難うございます。皆様の御心も穏やかでありますように」と結んだ。

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