「ホンマでっか」評論家、明石家さんまに警告!「それが危険なんです」最も寿命縮める番組とは?

2024年04月24日 21:58

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「ホンマでっか」評論家、明石家さんまに警告!「それが危険なんです」最も寿命縮める番組とは?
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレント・明石家さんま(68)24日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。評論家から、あの特番に出演することは「一番危険」と注意される場面があった。
 今回のテーマは「自律神経」について。そこで「疲労評論家」梶本修身氏は「徹夜明けだと、ほぼ全員が自律神経失調症になってるんですよ。みなさんが“疲労”と言うのがこの状況なんです」と説明した。また「1つ大事なポイントがあって。疲労が起こるのは自律神経の中枢と呼ばれている、脳のど真ん中なんですよ。でも、疲労を感じるのは前頭葉の真下にある前頭眼窩前(ぜんとうがんかぜん)と呼ばれてる場所なんです」。

 「動物とかはシンプルで疲れたら、獲物を追いかけることをやめるんですね。でも、人間は前頭葉で疲労を感じるので。前頭葉は“欲の塊”とも言われていて、疲労感を消すことができるんです。それを隠れ疲労っていって、過労死の原因になる」と解説した。

 これを聞いたさんまが「俺も『27時間テレビ』なんかは何回もさせてもらったけど、ピークは21時間目やね。ほんで、それを乗り越えると元に戻るねん。ようはごまかしてるんだ」とうなずくと、梶本氏は「そうなんです。達成感と意欲が疲労感を一時的に消すことができて。それが実は一番危険なんですよ」と指摘していた。

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